今日もお呼びがかかって。
今日もお呼びがかかって。 気持ちの良い天気で今日も楽しく遊んで貰っていました。 とある山中で何か話し込んでいる二人。どこかで見たような二人。 そうなんです。またまた砥石拾い。 帰って早速、面を治して使ってみました。 良いですねぇ~。 なかなかの物です。 特にこれ大当たりです。サイズも大きく筋も一本もありません。それに研ぎ心地の良い事。 帰って話し込んで家に帰る頃にはお月様。...
View Article拾ってきた砥石使ってみました。
拾ってきた砥石使ってみました。 良いお天気が続きますね。 時間を見つけては拾ってきた砥石面を治して使っています。今回使ったのは巣板層の物です。 これはダメでしょうと思うほどでっかい筋がありますが研いで見ても不思議に全く当たりません。 良い地艶に仕上がり。研ぎ感はとてもスムースに研げます。...
View Article削り華作り。
削り華作り。 みんなに手伝って貰って削り華作ってました。もちろん砥石のテストも兼ねて。 削り手は二人。 彼は以前から「ほんまもんの会」での知り合い。今回は仕事で吸収からやってきました。今回も最初は的なり逆目を起こして大爆笑。 でも持ち手の師匠に教えて貰うとすぐに腕を上げてきました。上手いもんでしょう。 もう一人の削り手は彼の仕事の同僚。彼も師匠が良かったのかすぐに上手にコツを覚えたようです。...
View Article今日はカラス。
今日はカラス。 何年か前にブームになりましたよね。カラスって言うこの石。 私は少し荒い物だとばかり思っていました。 今回整形したのは実にしっとりと研ぎ上がるのです。研いでいるとなめらかで何かが出ているのかヌメーって感じ。 期待していなかったのですが実に良い研ぎが出来ます。 と、言って柔らかいわけでも無く硬すぎもせず。 削ってみると。 しっとりとした刃が付いていました。...
View Article山本鉋。
山本鉋。 先週の土曜日は「三木金物祭り」に行ってきました。 買ってきたのは山本鉋。以前からお願いしてあったのを取りに行ってきました。台は堀場製作所。 早速台の調整をして研いで見ました。使ったのは400と表示のあるダイヤ砥石。 仕上げは前回も使った巣板。 そしてもう少し堅めのこの石。種類は解りません。 どちらも鋭い刃が付きます。 まずは檜を削ってみました。...
View Article砥石の面付けしてました。
砥石の面付けしてました。 ちょっと寒くなってきて白川通りのケヤキも色づいた葉っぱを落とし始めました。 時間が取れたので先日拾ってきた砥石の面付けしてました。ある程度面を付けた後研いで見て案配を見いていきます。 研ぎ具合。硬さ。仕上がり。筋に当たるかどうか。いろいろです。 どうやらこの砥石も使えそうな気配。 良い刃が付くかも確かめます。 デカい砥石なので面付けには苦労します。...
View Articleそれにしても人相わるいなぁ~。
それにしても人相わるいなぁ~。 今日も朝からええ天気でした。 今日の仕事はご近所で床のやり替え。 床を真っ直ぐにしたら敷居がゆがんでやり直し。 仕事が終わってこの大きい砥石の面付け。 面積大きいししんどいわ。 それが終わったら横山邦夫氏作青の2分寸鉋使い心地試しています。...
View Articleぱりぱりに割れてしまった。
ぱりぱりに割れてしまった。 えらい失敗ですわ。間柱叩き割ろうと思ったら中にビスが入ってた。 慌てて写真取り忘れました。刃先ビス山の形してましたよ。 仕事終わってから刃先治して研いでました。 鑿は家紋清久100°戻し。この鑿の研ぎには神経使います。丁寧な研ぎが必要です。 研いだ砥石は先日のカラス。早く整形しないと落ち着きが無い形です。 良い刃が付くのでついつい使ってしまいます。...
View Article昨日はしんどかった。
昨日はしんどかった。 朝早くから神戸へ。 こんな喫茶店で一人ゆっくりしていると前に座ったお姉さん(お嬢さん)? いきなり薬が切れたかのようにたばこをスッパスッパ。吸い終わるとさっといなくなりました。 私は朝からこんな食事。 美味しそうでしょう。 特にこれ。バターとシロップたっぷりとかけて。一言旨い。 で、用事が終わって電車に乗るなり車内放送で「事故発生。」のアナウス。...
View Article今日は鉋の調子が良い。
今日は鉋の調子が良い。 朝からの雨。やみそうに無いので倉庫の残材をかたづけてました。 昼までに終わって午後は削り楽しんでいます。 先日から杉に手こずっていましたので今日は檜。 もちろん逆目で削ります。 山本鉋製作所の東郷〇号。 なかなか気持ちが良いです。 山口房一作 剣の舞 スーパー鋼。 これもよく切れてました。 最後は 同じく山口房一作 削ろう会 白鋼。 良い感じです。...
View Article古い鑿も研いでみた。
古い鑿も研いでみた。 長い間ほおって置いたので使えるかどうかは解りませんが。 こんな状態なのでとりあえず裏押しから。 仕上げに使ったのはこれも先日拾ってきた仕上げ砥石。 拝んでいるので先だけしか当たりません。 しのぎ面も仕上げて。それにしても研ぐの下手やなぁ。 一本の幅の広い方は削ってもダメでした。 鋼にクモ出ている感じです。これでは切れない。 もう一本の「又作」は良い感じです。...
View Article「京之極」
「京之極」 先日まで髭が伸びていたのを剃って貰ってさわやかです。その性か今日は夕方まで寝てしまいました。 夕方になって何か削りたい気分になって山口房一作「京之極」鉋使ってました。 白鋼独特の研ぎやすさは使う物にとってはありがたいです。 使った仕上げ砥石は先日拾ってきた物に面付けをしました。 硬くも無く柔らかくも無くちょうど良いくらいの硬度があります。 この鉋の特徴は非常に引きが軽いのです。...
View Article砥石の整形。
砥石の整形。 拾ってきた砥石には愛着がわいてくるのです。 今日は朝から年末までにしておかなければならないデイスクワークしてました。 夕方になって疲れてたので砥石の整形してました。 こんな風に良いところを選んで墨を付けて。 ダイヤ刃の付いたサンダーで切っていきます。 薄いので上手く切れました。 次は硬い砥石。墨を付けて・・・・...
View Article修理の鉋が帰ってきた。
修理の鉋が帰ってきた。 最近のカンナ刃って台が包み口の精か刃先がとんがりすぎてますよね。 山本鉋製作所にお願いして刃角を29°に研ぎ直して貰いました。 今まで自分でやっていたのですが1日かかって1枚治すのがやっとでした。 治して貰ったのはこの中の5枚。後の一枚は焼き戻しをして貰いました。 これで疲れも無く楽しい鉋削りが楽しめます。 刃角の修理は1枚2000円でした。値打ちありますよ。...
View Article整形した砥石を使ってみた。
整形した砥石を使ってみた。 現場前の景色です。紅葉した山が夕日に照らされてまぶしいくらいです。でもいよいよ寒くなってきました。 先日整形した砥石ですが和紙をカシューで側面に貼り付けて割れるのを防いでいます。 厚みはこんなに薄いです。でも調子が良ければ何年も使うのでしょう。 切ったり引っ付けたり楽しみ一杯です。...
View Article彼らへのプレゼント。清久鑿
彼らへのプレゼント。清久鑿 鑿が出来上がってきた。 本突きの1寸6分で柄は白樫。これくらい重さがある方がいい。 鋼もしっかりと回っている。 裏は黒裏。クモが出たとき解りにくいという人もいますが清久鑿なら大丈夫。 プラス1寸4分のしのぎ鑿これも使い良さそうです。 今晩当たり取りに来るのかな? にほんブログ村 リフォームのご相談はこちらまで
View Article鋼が硬くなくても切れる?
鋼が硬くなくても切れる? 今日も寒い日でした。階段の煉瓦積みしてました。 それで鋼の話に戻りますが最近は硬い刃ばやりですが私の考えは木より鉄の方が堅いに決まっているので柔らかい刃でも何ともないと思うようになってきました。でも「なまくら」といわれるくらいまで行くと困りますが。実はこの鉋も山本鉋さんからとても柔らかくかえりが出過ぎるくらいにでるといわれています。...
View Article訳が解らなくなってきた。
訳が解らなくなってきた。 この鉋も少し甘い目の鉋なのですが良く削れmのです。 それで昨日少し教えて貰った事がありました。刃先を顕微鏡で見るとよく切れている刃は刃先が整っているといわれたのです。 早速こんなの取り出してみてみました。 ショックです。綺麗には先が研ぎ上がっていると思ってみてみると 意外な事に刃先はがたがたで見るも無惨な仕上がりでした。どこかのブログで見せて貰ったのとは大違いでした。...
View Article830Pを使ってみる。
830Pを使ってみる。 先日の研ぎですがマイクロスコープで見ると良く研げているとは言いがたい刃先でした。 ても、良くは切れているのです。 そこで思い出したのがウレタン塗装の研磨剤。FMC 830-Pというコンパウンド。 この砥石で仕上げただけでは刃先に不安が残ったので使ってみました。 天然砥石だけで十分だとは思ってはいたのですが。...
View Article良い天気が続きます。
良い天気が続きます。 良い天気が続いて助かります。外部の工事が多く残って居ますので。 先日打ち上げた残り半分のコンクリート打ちやってました。 階段も仕上がって。 生コン待ちゆっくりです。 何か南国の空を見ているようです。 うー。気持ちが良いー。 現場前の比叡山もますます綺麗になってきました。 もちろん時間を見て研ぎもやってます。 でもどうやら明日から雨らしい。 にほんブログ村...
View Article